ビジネス・自己啓発

『シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術』

『シリコンバレー発

会員制ビジネス起業術』

 

 

 

ふと思う事

 

金を払う側から受け取る側になりたい。

事業家なら、そんなことを思うときが
ちょくちょくありますよね。

たとえば行列のできているレストランを見て、

「食べてみたい」と思うのではなく、
「オーナーはウハウハだろうな」と思う。

そして、
「どうやって集客をしているのだろう?」
と想像をふくらませる。

・・・というような感じです。

最近、私もふと、
携帯電話料金の明細書を見て、そんなことを思いました。

何気なく、毎月支払っている携帯電話代。

これ、当たり前のように毎月払っているけど、
逆に言うと、携帯電話会社は当たり前のように毎月、
お金を受け取っている、ということ。

つまり毎月、
継続した収入が入ってくる、、、ということ。

これを見て私は、

毎月毎月、お金を「支払う」側ではなく、
毎月毎月、お金を「受け取る」側になりたい。。。

そう率直に感じました。

でも、、、

毎月当たり前のように、
定期収入が入ってくるビジネス。

どうすればそれを「持つ」ことができるのでしょうか…?

 

 

毎月継続課金の事業を始めたい人へ

毎月自動的に流れ込んでくる継続した安定収入。

これがあればビジネスはおもいっきり変わります…

想像してみてください。

あなたが持っている会員制ビジネスから、
毎月毎月、安定した収入が入ってきます…

たとえば2月1日の時点で。
3月1日の時点で。

その月にたとえ新規の顧客を一人も獲得できなくても、
一切の営業活動をしていなくて、
新しく1つも商品が売れなくても、

一定の収入がその月に入ってくることが
すでに「約束」されている、
ということです。

それだけではありません。

来月も再来月も、
6ヶ月後であっても、、、

将来入ってくる収入がある程度「予測」できるので、
目先の心配が大幅に減って、
安心して先のことに取り組むことができます。

そうなれば例えば、

新しい商品を作るために時間やお金を使うこともできますし、
新しく優秀な人材を雇って事業を拡大したり、
あなたの右腕になれるようにじっくり育てることもできます。

あるいは一気に投資をして「会員数」を増やすこともできますし、、、
たまには仕事のことはすっかり忘れて、
南の島でゆっくりすることもできるでしょう。

なぜなら次の月も、
またその次の月も、

どれくらいの収入が入ってくるかが
「既にわかっている」からです。

もしあなたが、

定額サービス
会員制の飲食店サービス
ソフトウェア
アプリ
メンバーシップサイト
有料メルマガ
コミュニティ・ビジネス

などの会員制ビジネスを立ち上げ、今年中に軌道に載せたいなら、、、

今月の新刊本
「シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術」
を試してみてください。

 

 

会員制ビジネス「設計」の極意

会員制ビジネスをスタートするとき、

まずは何から考えればいいのでしょうか?

どんなサービスを作ればいい?
どんな顧客を対象にすればいい??

成功している会員制ビジネスは、
そのサービスをどのように
「設計」すればいいのでしょうか?

新刊本「シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術」
にはこうあります。

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p67

ファネルの最下層から開始する

全ての努力はファネル
(漏斗。見込み客が上から下に流れていく例え)の
最下層から始める必要がある。

つまり、
最終的に”忠誠心ある顧客”になってくれる可能性の高い
人々に最初から的を絞る必要があるということだ。

そうすれば、
組織から会員に与える利益と
ターゲット顧客のあいだに
ずれが生じることはなくなるはずだ。

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会員制ビジネスの肝は、
その会員を会員としてキープしておくこと。

そのためには、
このように「後ろから」設計することで、
強い会員制ビジネスを作ることができる。

というわけですね。

詳しい事例はこちら

 

 

イオンを脅かす企業

小売業界の最大手。

売上規模8兆円の大企業。

そんなイオンですが、
その裏で着実に成長している
小売企業があります。
将来的にイオンを脅かす存在になるでしょう…

その企業は、
アマゾン、
ネットフリックス、
アドビといった企業のビジネスモデルを
取り入れ、
毎年安定した成長を遂げています。

あなたはご存知ですか?

、、、

セブンでも、ビッグカメラでも、
ファーストリテイリングでもありません。

、、、

コストコ

という企業です。

そして、そのコストコが取り入れている
手法というのは、

「メンバーシップ・エコノミー」です。

これは、
AmazonやNetflixのように
月額や年額の料金を支払うことで、
サービスを受けられる
というビジネスモデルです。

コストコのモデルでは、
お客さんは、年間4000円で
コストコの会員になることができます。

会員になると、
高品質な食品や日用品などを
割安の価格で買える
というものです。

このようなモデルのおかげで、
3800億円の利益のうち
およそ8割の2900億円が
継続的な会費によって
もたらされているんです。

このモデルの最大の利点は、
毎年定期的に収入が入ってくるので
キャッシュフローがよくなることです。

コストコはこのモデルを採用して、
2014年に世界小売業ランキングで
2位におどり出ました。

もしこのモデルを
自分のビジネスに取り入れられれば、
心理的に余裕を持てますよね。

特に小さい企業や
個人でビジネスをされている方にとっては、
毎日毎日必死になって商品を売り続けなくても
安定して収入が入ってくるので、
売上目標のプレッシャーに押しつぶされることも
ありません。

この「メンバーシップ・エコノミー」は、
上に挙げたインターネットビジネスや
小売企業だけではなくて、

コンサルタント業、
旅行業、
飲食業、
など、、、

多種多様な業種に取り入れられています。
企業の規模も関係ありません。

あなたがビジネスで
収入が安定しない
と悩んでいらっしゃるなら、
「メンバーシップ・エコノミー」を
取り入れてみてはどうでしょうか?

「メンバーシップ・エコノミー」を
あなたのビジネスに取り入れるには、