ゲーム

ブラッドボーンはあまりに難しく、あまりにも中毒性が高いアクションRPG!!一度ハマったら、抜けることはできない!

こんにちは!KENです!
今回はPS4の大人気タイトル
「ブラッドボーン」について書いていきます!

後述しますが、このゲームは一度ハマったら、やめられません!

心が折れるほど、高難易度であるにも関わらず、凄まじいほどの中毒性があります!
舞台となる世界もとても魅力的で没頭してしまいます!
小さい頃、一日中ゲームをしていたあの感覚を久しぶりに思い出させてくれたゲームです!

ブラッドボーン概要

ブラッドボーンは2013年3月に発売されました。
2014年のE3で正式発表された時から、非常に注目されており、
発売されてから、たった10日で100万本も売れました!

様々な媒体から高い評価を受けている大人気ゲームです!

ブラッドボーンのストーリー

19世紀のヴィクトリア朝をベースに、ゴシック様式の古い街並みが再現されている
まるで絵画のような世界が舞台です。

古都ヤーナムでは人間が獣に変わってしまう「獣の病」が蔓延していました。
診療所で目が覚めた主人公は記憶が曖昧で、なぜ自分がそこにいるのか
わかりませんでした。

「青ざめた血」という言葉を手がかりにして、獣が溢れるヤーナムの市街にくりだします。市街の住人や他の狩人の話によると、獣の病の原因を突き止めない限り、
獣狩りの夜は終わらないとのことでした。

原因を探るため、主人公は獣の病に詳しい医療協会という組織を尋ねます。
しかし、そこで知ったのは獣の病よりもずっと恐ろしい現実だったのです…。

ブラッドボーンの魅力

今作はフロムソフトウェアの完全新作と思われていましたが、基本的なゲームシステムは
フロムの人気シリーズである「ダークソウル」のシステムと同じです。
ダークソウルと同じく、今作も「死にゲー」と言われています。

非常に難しいのです。

まず、ザコ敵でも非常に強く、どんなにレベルをあげて強い状態でいても、
油断するとすぐにやられてしまうほどです。

たくさんの敵に囲まれると、あっという間にやられてしまうので、
猪突猛進でゲームを進めることはできません。

敵ごとに攻略法があり、何回もやられながら、突破方法を探っていきます。
この敵はこの攻撃の後に隙ができる、
あの敵はまともにやりあっても勝てないから、この道具を使って…
と、敵を観察し、試行錯誤し攻略法を見出し、実際に倒せた時の達成感は他のゲームでは
味わえません!

そうした感情は特にボス戦で顕著になります!

ボス戦は当然ながら、ザコ敵よりもはるかに強く、倒すのがこんなんです。

それこそ何十回と死にます。

「こんなの本当に倒せるのか!?」

というくらい巨大で強く、先の見えなさに絶望します。
しかし、ここがこのゲームの不思議なところで、理不尽に思えるくらいに敵が強くても、
ゲームを投げる気にならないということです。

むしろ、次こそは勝つ!と取り憑かれたように挑戦を繰り返してしまいます!

この中毒性はなかなか他のゲームでは味わえません!
そして、ボスを倒した時の感動はなんとも言えないものがあります!
思わず、1人でガッツポーズをしてしまうほどです!

ブラッドボーンのゲームシステム

基本的にはソウルシリーズと同じなのですが、ブラッドボーン特有のシステムもあり、
シリーズ経験者でも勝手が違うところがあります。

リゲインシステム

ソウルシリーズでは定番の盾が今作にはありません。

敵の攻撃を防御できないのです!

なので、とりあえず盾を構えて、敵の動向を伺うという戦法が取れません。
代わりに、ブラッドボーンではプレイキャラクターの回避性能が非常に高く、

ダークソウルのように、装備品をつけるほど、
重さで動きが鈍くなるということがありません。
なので、非常にスピーディな戦いができる分、攻撃を避けたり、敵の隙を突く際に
反射神経が求められます。

また、ブラッドボーン特有のリゲインシステムがあります。

ダメージを受けてから、一定時間内に敵を攻撃すれば、攻撃した分だけ、
体力を回復することができます!
大きなダメージを受けて死にそうになっても、怯まずに反撃し続ければ、
勝ててしまうことが多いのです。

こうした死中に活を求めるというようなゲームプレイができるのも
ブラッドボーンの魅力でしょう!

銃撃パリィ

ソウルシリーズの盾で敵の攻撃を弾き、できた隙をついて強力な攻撃を叩き込むという
システムがブラッドボーンでは銃撃になっています。

タイミングよく銃で攻撃すると、敵が怯むので、その隙に強力な内臓攻撃を叩き込み、大ダメージを与えることができます!

特にボス戦では一度決まれば、一気に有利になりますので、重要なテクニックになります。

ブラッドボーンの死闘感

死闘という言葉はブラッドボーンの戦闘のコンセプトなのですが、
死闘の演出はリゲインシステムだけではなく、

血の表現も重要な役割を果たしています。

このゲームでは敵にダメージを与えるたびに、ものすごい量の血が吹き出ます。
この流血が絵画のようで、とても美しく表現されているのです。
なので血の量はすごいのですが、グロテスクさや、下品な感じはさほどしません。

敵を倒した後、プレイキャラクターはものすごい量の返り血を浴びて、
服が血まみれになっています。
それが、まさかに死闘を勝ち抜いたという雰囲気で非常にカッコイイのです!

まとめ

ブラッドボーンは手に「汗握る緊張感」というキャッチフレーズがぴったりのゲームです。ボスを倒した後はドッと疲れがきます(笑)
ゲームにもっと歯ごたえが欲しい、のめりこめるゲームがしたい
という方には特におすすめです!
ぜひ、プレイしてみてください!

タイトル Bloodborne(ブラッドボーン)
ジャンル アクションRPG
発売日 2015/3/26
プラットフォーム プレイステーション4
公式サイト https://www.jp.playstation.com/scej/title/bloodborne/